ウォールナット一枚板が出来る迄を紹介します
直径が1m以上の大木を7枚~10枚に板状に曳いた原木を数年寝かせた後(写真1枚目)人工乾燥機に入れ一桁迄乾燥をし、表面を削りだし傷や節の位置を確認したり、修正や埋め木、割れを防ぐ契り加工をして(2枚目の写真)板を均一に削った後に細かいサンドペーパー(3枚目の写真)で仕上げます。仕上げた後は木材の自然な感触などを残したドイツ製(オスモ社やアウロ社)などの自然塗料か汚れに強い硬質UV塗装などで1枚板の完成品になります。
材料(ウォールナット一枚板) 塗装(ドイツ製オスモ社オイルフィニッシュ)