坂井 昇先生の日本画SMを紹介致します。1950年生まれの坂井画伯は1976年に創画会に初入選し、以後連続入選を繰り返し花を描く画家として活躍されています。1975年~1980年には海外などにも研究旅行に出かけ視野を広げ、花を描く研究に努めています。先生の得意とする花(牡丹)を籠に生けたこの作品独特の構図で構成されており、SMの小さい寸法に豪華さと華麗な牡丹を描いています。2007年には滋賀県の園城寺(三井寺)法明院障壁画の制作を依頼され製作致しました。現在創画会会員で京都日本画協会会員です。
作品(和紙張・岩絵の具) 寸法(SM W450 H380) 額(木製本ステンレス高級額)