樺桜の無垢材で製作中のキャビネットを数点製作しています。角の見えない剣留組部分に蟻組を加工した桜材で製作した本物のワンレグキャビネットで、、加工技術は昔ながらの技法で見えない所に高度な加工をした素晴らしい作品でオイルフニッシュで塗装をして完成となります。大量に積み上げた板でキャビネットの枠部分と裏板しか出来なくて別の写真は棚板だけの写真です。この積み上げた板の写真とは別に前面の扉と脚部分が必要となります。テーブル2~3枚分の材料が要るキャビネットやチェストなどの箱物の材木がいかに大量に必要かが解って頂けると思います。この留め組加工は高度な技術の為、材木の切口が見えない素晴らしい作品になります。
熟練職人にしか製作できないこの素晴らしい逸品をお気軽に御来店して頂き、本物の製品を味わってください。